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広島大学水圏資源生物学研究室のブログです。資源のOB、OG、何かの縁で資源に関わってこられた方に、研究室のイマの様子を時には真面目に、時には面白くお伝えしていきます。
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2018年09月21日 (金) | 編集 |
先月の猛暑が嘘のように西条は肌寒くなってきました。
平成最後の冬はこれ以上寒くなってほしくないですね
どうも皆様お久しぶりですカレイです。

先週の出来事ではありますが、9月15日〜19日にかけて平成30年度日本水産学会秋季大会がここ広島大学東広島キャンパスの生物生産棟で開催されました。
資源からは私カレイが参加しました。その様子をお伝えします。

初日は各会場でシンポジウムがあり...
IMG_4281.jpg 
その中の「若手研究者による中国・四国地方の水産研究とこれから」というシンポジウムに我が研究室のAWAJISHIMAさんが参加しました。

kuz.jpeg 
発表前に若干緊張しているAWAJISHIMAさん

IMG_4279.jpg
内容は学部時代から行なっていた伯方島の実験所でのイカナゴの研究の発表でした。
始まる前は少し緊張されてましたが、いざ発表が始まると堂々とした発表をされていました。流石ですね。

2日目は資源からは発表された方はいませんでしたが、研究室OBであるギンポさんが大阪湾におけるアカガイの発表をされていました。

3日目は私カレイのポスター発表がありました。
IMG_4292.jpg 
ポスター発表ではたくさんの方々から貴重な意見をもらうことができ、とてもいい機会になりました。

また、ポスター会場ではOBである太刀男さんもマイワシの発表をされていました。


今回は春ぶりの水産学会であり、準備にも追われていましたが無事発表を終えることができました。今回もらった意見も参考にし、論文執筆を進めたいと思います。(解剖も進めなきゃなあ...)
また、今回の水産学会では資源の研究室から数名にバイトとして運営のサポートをしてもらいました。バイトをされた方々お疲れ様でした。
後期から研究室のメンバーも大きく増え、一層変わる資源でも気を引き締めて頑張って研究を進めていこうと思います。


それでは!




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2018年08月21日 (火) | 編集 |
みなさん、お久しぶりです。
GTOです。

更新をサボり、余計な広告を出してしまいました(1か月以上更新がないと出るようです)。
反省しております。

少し前の話になるのですが、M2さんの修論中間発表会がありました。
資源からはAWAJISHIMAさんとごえもんさんが発表を行いました。
(フウライさんは実験のため延期)
RIMG2594.jpg 
AWAJISHIMAさん「イカナゴの母性効果に関する生態学研究」
イカナゴの雌親の特性が加入にどのように影響を及ぼしているかを飼育実験によって検討されていました。


RIMG2589.jpg 
ごえもんさん「口永良部島におけるニザダイの摂餌生態」
口永良部島に生息するニザダイの摂餌生態について胃内容物及び腸管内容物から明らかにされていました。

二人とも分かりやすく迫力のある発表をされていました。
他の研究室の方の発表も聞くことが出来、非常に勉強になりました。
僕もM2さんみたいな発表ができるようにこれから精進してまいります。

M2の皆さん、お疲れさまでした!
それでは。

GTO




2018年07月06日 (金) | 編集 |
皆さんこんにちはGTOです。
最近は雨がよく降りますね、、、釣り行きたいなあ、、、、

さて、柴Tさんが滋賀土産になんと鮒ずしを買ってきてくださいました!!
鮒ずしに使われている鮒は二ゴロブナという琵琶湖の固有種でとても貴重な魚です。
鮒
魚を塩漬けにした後、炊いたご飯を重ねて自然発酵させて作るそうです。
ご飯と一緒に梱包されていました。
魚の大きさは15㎝~20㎝くらいでしたが、お値段なんと2000円!!
高級魚なんです。

otukuri.jpeg 
柴田さんがお造りにしてくださいました。
黄色く見えているものは全て卵巣!
雄よりも雌の方が重宝されるそうです。

早速頂きましたが、、、

酸味がすごい!!

発酵させてあるため酸味が強烈でした。
くずたん
AWAJISHIMAさんもこの表情

お吸い物 (2)
「オ゛ァ゛ァ゛」とネ〇ノヒーのような声をだしたNB

お吸い物 (1) 
頭と尾は熱湯を注ぎお吸い物としていただくと良いそうです。

初めて食べましたがなんというか大人の味でした。
このおいしさが分からない僕はまだまだ子供の味覚なんでしょうねぇ、、、

ともあれ非常に貴重な経験をさせていただきました!!
柴Tさん買ってきてくださり本当にありがとうございました!!
それでは。

GTO





2018年06月22日 (金) | 編集 |
お久しぶりです、あわじしまです。
連日朝までサッカーワールドカップを観戦している為、毎日寝不足です。

ワールドカップに便乗してこのようなタイトルになりましたが、
なんとNHKで放送されている「ダーウィンが来た!」にて、
当研究室OGであるニセクロさんが全力協力して撮影された番組が放送されます。

タイトルは、「海の名ドクター! ホンソメ先生の正体」で、
放送日時は6月24日(19:30〜19:58です。
頑張っているニセクロさんの姿も映るかも?

ニセクロさんは、ホンソメワケベラに擬態するニセクロスジギンポについて研究されてきました。
そのニセクロスジギンポについても番組内で紹介されますので、非常に楽しみです。

ちなみに、ニセクロが投稿されたニセクロスジギンポの論文が下のURLのページにて掲載されています。
なんと雑誌の表紙がニセクロスジギンポになってます!!半端ないって!!
https://onlinelibrary.wiley.com/toc/14390310/2018/124/6

皆さん是非番組と論文ともに、ご覧になってください!
では!


2018年06月20日 (水) | 編集 |
最近は梅雨でじめじめした天気が続いてますね。
どうもカレイです。

私はイシガレイとマコガレイの2種類のカレイについて、干潟をフィールドにして研究をしています。
干潟は様々な生物が生息する生物多様性の高い環境です。
私は呉市の二河川、広島市の三筋川、竹原市の賀茂川の河口に形成される干潟で3〜6月にかけてカレイ調査を行いました。

石まこ 
この写真をみてどちらがイシガレイでどちらがマコガレイか分かりますか?


正解は左:マコガレイ 右:イシガレイでしたー
この写真の稚魚は違いがはっきりしていて分かりやすいですが、もう少し小さい稚魚になると同定も大変です。
こんな稚魚を採集することを目的として、調査を行っています。

干潟で調査を行なっていると、カレイ以外にも様々な生物に出会うことができます。
今回はそんな生物たちについて紹介したいと思います。

RIMG2245_201806201934191eb.jpg 
この稚魚は何か分かりますか?
これはヒゲソリダイというイサキ科の魚類の稚魚です。
夏に産卵する種類らしく、もうすぐ1歳になる個体ですね。
5cm程の大きさだったのでずいぶん成長が遅い魚みたいですね。

higesoridai-2.jpg 
ちなみにこれが成魚の写真です。
稚魚のときは真っ黒だった体色も成魚になると薄くなるみたいです。


三筋川の楽々園干潟でも様々な生物がいました。

RIMG2285_20180620193615239.jpg 

RIMG2284_20180620193612c08.jpg
上の写真は右からヒメイカ、ヨウジウオ、アイナメ?です。
下の写真はアイナメのアップです。
たも網でカレイ採集を行っているとこんな生き物たちも採れます。

RIMG2380_20180620194042290.jpg 
脱皮したてのガザミです。触ってみるとプニプニしててまだ柔らかかったです。
ムシロガイ?がたくさん群がっており、脱皮後の無防備なとこを狙っていたみたいです。

RIMG2290_201806201938597d4.jpg 
ナマコの仲間らしきもの、種類は分かりませんでした。 
追記:マナマコらしいです

RIMG2534_2018062019390639d.jpg 
アオサに打ち上げられたメバル稚魚。
6月頃になるとアオサが大量発生してグリーンタイドを形成するので大変です。

RIMG2530_20180620193907eba.jpg 
こんな物体も落ちてました。何か分かりますか?

ヒントは・・・
IMG_4056_201806201936171c0.jpg 
近くにこんなものが落ちてました。



もう気付いた人もいるかもしれませんね。
あれはカミナリイカ (モンゴウイカ)の卵でした。初夏に産卵する種類らしいです。
近くに落ちていた甲羅は産卵後、死亡した個体のものだったんでしょうか。

その後も干潟を歩いていると・・・
RIMG2535_201806201939015ba.jpg 
なんとカミナリイカ がいました。
おそらく産卵が終わって、力を使い果たしたんでしょう(ちなみに持ち帰り美味しく頂きました)


賀茂川のハチ干潟も様々な生物がいました。

RIMG2385_2018062019421962f.jpg 
賀茂川で一番最初に見かけるのはこのモクズガニです。
初めてみると大きいカニなのでびっくりします。

川でたも網で探っていると・・・
RIMG2538_20180620194231f9c.jpg 
お腹ぱんぱんのチチブらしきものが採れました。

さらに
RIMG2536_20180620194224cde.jpg
クロダイの稚魚らしきものもたくさん採れました。
川で稚魚を見かけるのは珍しいそうです。

海の方で探っていると・・・
RIMG2540_201806201942277ad.jpg 
カレイが採れた!と思いきや顔の向きや口の形が違う。
そうですヒラメです。6月にもなるとヒラメも出現するみたいです。

RIMG2543_20180620194225b0f.jpg 
アカエイもいました。毒針があるので危険ですね。
干潟にはこういった危険な生物もいるので気をつけないといけないです。


最後に賀茂川の付近にこんな生物が・・・
RIMG2547_2018062019422001e.jpg
ハクビシン?アナグマ?イタチ?それとも野犬?
正解は脱毛したタヌキでした。初めてみたのでびっくりしました。


このように干潟には様々な生物が生息しており、生物多様性の高い環境であると実感しました。
今年のカレイ調査はこれで終わりですが、今回得られたデータでいい研究結果が出せたらいいなと思います。

それでは!




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