広島大学水圏資源生物学研究室のブログです。資源のOB、OG、何かの縁で資源に関わってこられた方に、研究室のイマの様子を時には真面目に、時には面白くお伝えしていきます。
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2017年03月31日 (金) | 編集 |
論文が出版されたのでご報告です。
おめでとうございます。

Yuichiro Ochi, Yukio Fukui, Yoichi Sakai, Hiroaki Hashimoto
『Age, growth and reproduction of the Asian sheephead wrasse Semicossyphus reticulatus in the western Seto Inland Sea, Japan』 Ichthyological Research

コブダイの生態についてまとめた世界初の論文です。
論文はこちらからご覧頂けます → http://urx3.nu/CDxd

Kazuki Yoshida, Tatsuma Sato, Kaoru Narita, Takeshi Tomiyama
『Abundance and body size of the moonsnail Laguncula pulchella in the Misuji River estuary, Seto Inland Sea, Japan: comparison with a population in northern Japan』 Plankton & Benthos Research

西日本におけるサキグロタマツメタのサイズや分布などの生態特性を明らかにしました。
論文はこちらからご覧頂けます → http://urx3.nu/CDxP

Kazushi Kusakabe, Masaki Hata, Jun Shoji, Masakazu Hori, Takeshi Tomiyama
『Effects of water temperature on feeding and growth of juvenile marbled flounder Pseudopleuronectes yokohamae under laboratory conditions: evaluation by group- and individual-based methods』 Fisheries Science

マコガレイ稚魚の適水温に関する初記載論文です。
論文はこちらからご覧頂けます → http://urx3.nu/CDxt

Yuya Shigematsu, Yuichiro Ochi, Shuhei Yamaguchi, Kazumitsu Nakaguchi, Yoichi Sakai, Jun-ya Shibata, Wataru Nishijima, Takeshi Tomiyama
『Winter longitudinal variation in the body size of larval fishes in the Seto Inland Sea, Japan』 Fisheries Science

冬季の瀬戸内海において、イカナゴやカサゴなどの仔魚で体サイズに東西変異がみられることを明らかにしました。
論文はこちらからご覧頂けます → http://urx3.nu/CDxI



2015年03月05日 (木) | 編集 |
広島大学総合博物館の研究報告に資源から以下の2本が掲載されました。


重田 利拓・手塚 尚明・中川 倫寿・冨山 毅・坂井 陽一・斉藤 英俊・清水 則雄
「瀬戸内海周防灘中津干潟における絶滅危惧種アオギス Sillago parvisquamis(キス科)の最新の生息状況(2011-2013 年)」


木村 祐貴・新野 洋平・坂上 嶺・佐々木 司・清水 則雄
「広島大学総合博物館に収蔵された魚類標本:1909-2013 年」


重田さんの論文は、絶滅危惧種アオギスの瀬戸内海における生息状況について。
ぎんぽらの論文は、広大博物館の魚類標本コレクション設立と、各研究科から移管された標本の整理結果について。


PDFはこちらからご覧いただけます。
広島大学総合博物館

ぜひチェックしてみてください!


2014年11月18日 (火) | 編集 |

以下の論文が出版されましたのでご報告です。

澤井悦郎・松井 萌・Dharmamony Vijai・柳 海均・桜井泰憲・山野上祐介・坂井陽一
「北海道初記録のウシマンボウMola sp.A」
魚類学雑誌, Vol. 61, No. 2, pp. 127-128.

Naohide Nakayama, Yuki Kimura & Hiromitsu Endo
Neoepinnula minetomai, a new species of sackfish from off Kuchierabu-jima Island, southern Japan (Actinopterygii: Gempylidae)」
Ichthyological Research, online published


マンボウさんの論文は今夏、北海道で漁獲されてニュースにもなった巨大マンボウがウシマンボウであること、ウシマンボウは北海道初記録であり本種の北限記録を更新するものであることを報告しています。
この記録はウシマンボウの分布や回遊生態を知る上で貴重な情報になるようです。

th_img336.jpg


しかしデカイですね。。。


そして、もう1本はぎんぽが今年の1月にエラブに行った際に水深400m付近で採集した個体が未記載種、つまり新種だったことを報告しています。
面白い魚が絶対いると言われ続けてきたエラブでついに新種が出ました!

th_IMGP1254.jpg


学名Neoepinnula minetomai、標準和名はエラブスミヤキとなりました。


2本ともオープンアクセスではないので、興味のある方は直接著者にコンタクトを取ってくださいね。



2014年02月13日 (木) | 編集 |

広島大学総合博物館の研究報告が出版され、資源からは社会人Dの重田さんとワイカくんの論文が掲載されました。


重田 利拓・薄 浩則・冨山 毅・坂井 陽一・斉藤 英俊・清水 則雄
「瀬戸内海山口湾における絶滅危惧種アオギスSillago parvisquamis(キス科)の標本に基づく生息と繁殖の確認」


河合 佑樹・坂井 陽一・橋本 博明
「広島湾と安芸灘の境界に位置する鹿島における浅海魚類相-潜水センサス法による魚種組成の周年変化の調査-」


重田さんは、絶滅の危機に瀕しているアオギスの生息確認について。
ワイカくんは、卒論で行っていた倉橋島浅海センサス魚類相の完全版。

どちらの論文も総合博物館HPでPDFが公開されているので、是非ご一読ください。

広島大学総合博物館


お二人ともおめでとうございます!