広島大学水圏資源生物学研究室のブログです。資源のOB、OG、何かの縁で資源に関わってこられた方に、研究室のイマの様子を時には真面目に、時には面白くお伝えしていきます。
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2015年07月23日 (木) | 編集 |

こんにちは、学部3年のエンドーです。
7月17日に行われた修士論文中間発表会の報告をしたいと思います。

7月17日はちょうど広島に台風11号が接近していた頃です。
前日の夕方から強い風が吹いていて、「中間発表がなくなるかもしれない」
という話もありましたが、tksさんの期待に反して西条に台風の影響はほとんどなく
中間発表も予定通り行われました。西条は平穏ですね。

中間発表ではM2の皆さんが自分の研究の目的や結果、今後の計画などを
パワーポイントを使って発表しました。
資源からも行動組のM2さん5人が発表しました。

中間発表1

資源トップバッターのベニハゼさんです。
題目は「オキナワベニハゼの逆方向性転換に付随する繁殖コストに関する生態学的研究」です。
質問にも動じず、毅然とした態度で発表していました!


中間発表2

次はニザダイさんです。
題目は「ニザダイ口永良部個体群の採餌生態に関する研究」です。
いつもポジティブなニザダイさんですが、珍しく緊張している様子が見られました!


中間発表3

次はお馴染みばんじょーさんです。
題目は「フタスジリュウキュウスズメダイの性転換パターンと生活史に関する生態学的研究」です。
いつも通りのばんじょーさんでした。観衆をチラ見しながらの落ち着いた発表でした!


中間発表4

台風に不服なtksさんです。
題目は「キンチャクダイ科ナメラヤッコの社会構造と性転換に関する生態学的研究」です。
しっかりとカンペを手に持っての発表でした。ですが、練習で指摘されたところが改善されて
スライドがグレードアップしていました!


中間発表5

最後はレンジさんです。
題目は「ササノハベラ類の地理的分布パターンと採餌生態-食性と安定同位体分析からのアプローチ-」です。
営業スマイルも垣間見え、安定した発表でした!


普段から研究と就活で多忙なM2さんが発表の準備でさらに追われている姿を見て
やっぱりマスターは大変だなぁとつくづく感じました。
でも、練習から発表まで短い時間で、指摘されたところをきっちり改善して
中間発表本番を迎える姿はさすがだなと思いました。


半年後の修論発表本番では、さらに磨きのかかった素晴らしい発表が聞けると期待しています。
M2の皆さん、頑張ってください!


エンド-

2015年07月20日 (月) | 編集 |

お久しぶりのフジサワです!
学部4年生になり、卒論研究対象魚もニセクロスジギンポに決まりました。
8月から本格的にフィールドに出て研究するので頑張りたいと思います。

さて、7月第2週目から三週連続で、学部2年生の基礎実験が行われています。

それぞれ2日連続で実験が行われていますが、

一日目は瀬戸内海の魚の同定、魚のスケッチ、テンジクダイの測定を。
基礎実験3


基礎実験2
学部2年生のみなさんは一生懸命同定しており、TAさんからホシササノハベラとアカササノハベラの違いについても
説明を受けていました!

テンジクダイの性判別はお腹を開き、生殖腺を見て判別しましたが、
テンジクダイは小さいため、学部2年生とTAさんの共同作業で性判別を行いました。

そして、二日目は、一日目のデータを元に、検定を行い、結果から考察を。
基礎実験
関数電卓とにらめっこしながら頑張る学部2年生と同じように、学部4年生も後ろの机でエクセルとにらめっこ。
エクセルを用いた検定、ヒストグラムなど、これからの研究で重要な方法を学びました!!

学部2年生の基礎実験ですが、実験を通して、私自身もたくさん勉強になりました。
明後日からの実験が最後の班なので、頑張ります!

2015年07月01日 (水) | 編集 |
もう1ヶ月前のことを今更お伝えしますこと、ご容赦ください。

ニュース等でも大きく取り上げられていましたので、ご存知の方も多いかと存じますが、
5月29日に口永良部島新岳で爆発的噴火が発生し、警戒レベルが最大の5に引き上げられました。
エラブに滞在中の学生を含め、当時島にいた全員が無事に島外へ避難しました。

その後も6月18、19日に再噴火するなど、依然として火山活動が高まった状態が続いています。
そのため、警戒レベル引き下げの見通しも立たず、島民の皆さんは屋久島や鹿児島県内外での避難生活を続けておられます。

被災者を助けるべく、全国の有志の方々が復興支援プロジェクトを立ち上げて活動をされております。
その一つとして、エラブ組の学生がお世話になっている方がチャリティーバンドの販売を始められました。
チャリティーバンドの収益を義援金として寄付されるそうです。

応援島ス!口永良部島バンド

よろしければご友人、同僚などお知り合いにもお声をかけていただませんか?
皆様の温かいご支援をどうかよろしくお願いいたします。

口永良部島で何十年にも渡り研究を続け、島民の皆さんとの交流を続けてきた当研究室として、そして広島大学としてもなにか支援できることがないかと模索中です。
今後ご協力いただくこともあるかと存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。


水圏資源生物学研究室