広島大学水圏資源生物学研究室のブログです。資源のOB、OG、何かの縁で資源に関わってこられた方に、研究室のイマの様子を時には真面目に、時には面白くお伝えしていきます。
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2017年07月17日 (月) | 編集 |

7月も既に半分が過ぎております。
ここ最近は天気のいい日が続いていますね。


UEDです。



遅くなってしまいましたが、6月末のカタクチ航海の様子を記したいと思います。

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昨年の調査同様、MTDネットによる多層曳き採集、それも15時から翌日15時までの24時間調査です!!目的はタチウオなどの仔魚。たくさん獲れるといいのですが。。。


調査前に内容を説明。
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みなさんのご協力ありがとうございました!


今回は瀘水計を取り付けて、仔魚の密度も算出できるようにしました。
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この目盛りを読んで、濾過した水の量を記録します。

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取り付け後に、どのくらい回るのか確認するDr. KB氏。
回転ダービーではAWAJISHIMA君が優勝(参加者1人中)しました。


調査定点に着くと、CTDによる海洋観測から開始!
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担当してくれたB4の皆さん、ありがとうございました。

そして、MTDネットを設置します。
今回も4つの層。ワクワクします。
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このネットは年に1度、本航海でしか使用しないということで、
船員さん達も記録を取っておられました。
写真の中央から、やけに視線を感じるような。。。




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。。。



網を曳いている間は筋トレ!肉体改造を目指します。
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そして時間になるとメッセンジャーを投下して曳網終了。
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タマさん、それわかります?


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弾き終わると、網を洗って、獲れたものをボトルに移していきます。
今回はかなりクラゲが多く、苦戦しました。



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サンプルボトルを持つ新米トレーナー君。いや、マコガレイ君?
彼は異名を持ちすぎです。


みんなで何が獲れてるか確認してみますが、昨年の調査より仔魚の数が少ないかも。。。
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じっと眺めるバナナ君。

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もちろん夜も元気に(?)活動しました!

4つの層を24時間で9回なので、合計36個のサンプルボトル数となります。
これから中身を精査していく予定です。


昨年、バンバン釣れたタチウオ成魚も、
今年はタマさんが釣った貴重な一尾のみ。
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明るい時間帯に釣られてました。それにしても体表は輝いてます。

豊潮丸の船員の皆様、ご協力いただいた研究室の皆様(+D君)、
本当にありがとうございました。
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新たな発見に期待し、サンプルを見ていきます。


それでは。

(最近の資源は、うなぎとスッポンで持ちきりです。)