広島大学水圏資源生物学研究室のブログです。資源のOB、OG、何かの縁で資源に関わってこられた方に、研究室のイマの様子を時には真面目に、時には面白くお伝えしていきます。
| Login |
2014年11月18日 (火) | 編集 |

以下の論文が出版されましたのでご報告です。

澤井悦郎・松井 萌・Dharmamony Vijai・柳 海均・桜井泰憲・山野上祐介・坂井陽一
「北海道初記録のウシマンボウMola sp.A」
魚類学雑誌, Vol. 61, No. 2, pp. 127-128.

Naohide Nakayama, Yuki Kimura & Hiromitsu Endo
Neoepinnula minetomai, a new species of sackfish from off Kuchierabu-jima Island, southern Japan (Actinopterygii: Gempylidae)」
Ichthyological Research, online published


マンボウさんの論文は今夏、北海道で漁獲されてニュースにもなった巨大マンボウがウシマンボウであること、ウシマンボウは北海道初記録であり本種の北限記録を更新するものであることを報告しています。
この記録はウシマンボウの分布や回遊生態を知る上で貴重な情報になるようです。

th_img336.jpg


しかしデカイですね。。。


そして、もう1本はぎんぽが今年の1月にエラブに行った際に水深400m付近で採集した個体が未記載種、つまり新種だったことを報告しています。
面白い魚が絶対いると言われ続けてきたエラブでついに新種が出ました!

th_IMGP1254.jpg


学名Neoepinnula minetomai、標準和名はエラブスミヤキとなりました。


2本ともオープンアクセスではないので、興味のある方は直接著者にコンタクトを取ってくださいね。



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック