広島大学水圏資源生物学研究室のブログです。資源のOB、OG、何かの縁で資源に関わってこられた方に、研究室のイマの様子を時には真面目に、時には面白くお伝えしていきます。
  • 08«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »10
| Login |
2015年12月07日 (月) | 編集 |
12月に入り西条は一段と寒くなってまいりました。
お久しぶりです、元い、初めまして。
M1のスズキです。
今年度から広大でお世話になっております。
昨年までは畜産の研究室に所属していました。
資源では坂井先生の下、コチの性転換を研究しております。
最近コチにそれなりの愛情を感じるようになりました(´_ゝ`)

それはさておき、先月11月20日から22日にかけて日本動物行動学会に行ってきました!
資源からは行動組のドクター1名、マスター7名、学部生4名の12名の参加です。
会場は東京海洋大学でした。
東京です。
東京といえば、ゆずの「レストラン」という曲が個人的に切なくておすすめです。

みなさん久しぶり?の東京ということもあり若干テンションが高く、東京に着くや否や皆どこかへ飛び散っていきました。
観光も学会遠征の醍醐味なのだと思います。
「東京とか俺が飲み込んでやるわ」と仰っていたtksさんも一瞬にして街に飲み込まれていきました。


そして学会当日。
行動学会はポスター発表とビデオ発表の2形式に分かれております(ほぼほぼポスターが多いです)。

まずはビデオ発表
資源からはぎんぽさんによる「タネギンポの半陸上生活:陸上ですることしないこと」の発表が行われました。
a6e20c47fe0693b848dca3cbedfb60691c155177std.jpg

さすがの百戦錬磨。堂々としておられました。

この他にもオオミズナギドリやアリなど様々な発表があり、見ている方々も映像に釘付けになっていました。
実際のありのままの動物の行動を見られることはそれだけインパクトも強く魅力的なのだと思います。
ワクワクしますしね(´∀`*)

そしてお次はポスター発表です。
発表者と研究題目は以下の通りです。

ばんじょーさん
「フタスジリュウキュウスズメダイにみられる隠蔽的な性転換」

tksさん
「ナメラヤッコ高密度個体群における社会構造と性転換動態」

ベニハゼさん
「再びオスに戻ったオキナワベニハゼの二次オスは一人前に産卵できるのか」

ニザダイさん
「典型的な藻類専門食魚二ザダイがみせる柔軟な採餌行動」

モリさん
「同居とつがい関係のねじれたルリスズメダイの複婚社会と性転換」

ハセガワ君
「シロウオの潜在的な生存能力と連続的複婚の可能性」

フジサワさん
「掃除魚に擬態するニセクロスジギンポは誰を何のためにだましているのか?」

エンドーさん
「イカナゴの潜砂習性と底質の選好性」

ポスター発表は前半後半に分かれ、発表者は自分のポスターの前で聴きに来てくれた方々に発表します。
聴き手側は多くの人の発表を自分の興味に応じて選択しつつ聴くことができ、発表者側も多くの人から質問や感想を得られることがポスター発表の強みだと思います。
自分の間で質問できるのも人見知りの僕には嬉しかったです|ω・`)

95c9ef9e54094975c07c95de0988429551ddb94cstd.jpg
先輩方は慣れているせいか発表に余裕が感じられました。
自分の研究に関する議論を楽しんでいるような気がしました(気のせいかもしれませんが)。

一方、学部生は今回が学会デビューだったようです!
緊張しながらも自分の研究内容についてわかりやすく伝えようと一生懸命頑張っていました。
自分が今まで努力してきたことについて知ってもらえる喜びは何物にも代えられないものだと思います。
5700a1bb8df9b33c4ab5e2482043e5bc45ee4e87std.jpg

e5f4c51a1d7af50e8635903d8d566383d812f6bdstd.jpg

先輩方も後輩たちもたくさんのフィードバックを得て、自分の研究に対する理解や考察をより深めることができたのではないでしょうか。
きっと素敵な修論や卒論を書いてくださることだと思います(*´v`)(プレッシャー)。
来年は僕も発表できるよう頑張ります汗



さてさて、行動学会ではもちろん魚以外にもゾウからアブラムシに至るまでさまざまな生物の発表が行われていました。
普段身近にいる動物や、昆虫、鳥たちの意外な一面を知ることができたのではないかと思います。
個人的には、ニワトリが朝一番に鳴く順番は社会順位によって決まっているという研究が面白かったです。
昨年あんなにお世話したのに気付かなかったよ。。。

動物であってもそれ以外でも、当たり前に自分たちの身近にある事象に、色眼鏡を外し、目をやることは大切なのだと思います。
あなたの隣にいるその動物、実はすごい生態を持っているかもしれません。。。(アンビリバボー風)


そんな感じで有意義な三日間を過ごすことができました(`・ω・´)!
最後に今学会を取り仕切って下さった、東京海洋大学の方々に感謝申し上げます。
それでは失礼いたします。
86b0c5116bef0c3a739ac4e5acdad138db6f42a4std.jpg




コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック