広島大学水圏資源生物学研究室のブログです。資源のOB、OG、何かの縁で資源に関わってこられた方に、研究室のイマの様子を時には真面目に、時には面白くお伝えしていきます。
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2016年04月27日 (水) | 編集 |

ご無沙汰してます!
ぎんぽです。

先週から1週間、豊潮丸の航海に行ってきました。

今回は資源の航海ではなく、水産増殖のうみの研の航海でした。
研究室を率いるのは釣り番組や雑誌などでもおなじみの海野徹也先生。
うみの研はチヌやアオリイカの研究で有名ですが、釣りキチな学生が集まることでも知られています。

そんな研究室の航海はもちろん釣りによる魚類採集調査!
行き先は五島列島の南部、福江島です。
今回はうみの研に加え、水族生理、海洋生物資源化学、資源、そして三重大学の学生とバラエティに富んだ布陣で挑みました。

シケの影響で半日ほど停滞しましたが、天候が回復するタイミングで一気に前進。
(夜はかなり揺さぶられて続々と脱落者が…)

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日中は暖かく、甲板での日向ぼっこが心地いい…

そんなこんなで福江島!

うみの研と三重大は沖磯でのグレ釣り、堤防でのチヌ釣りに分かれてサンプリング。

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撒き餌を作る光景は資源ではなかなか見れないので、さすがフカセ師たちの集まりだなぁと。


その他の面々は堤防での五目釣りや小型ボートでの沖釣りに出かけました。
潮の状態はあまりよくはなさそうでしたがそれでも釣れます。

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マトウダイ、釣れているのを生で見るのは初めてでした。

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綺麗で型の良いアカハタ。

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なかなかお目にかかれないサイズのアコウも。

磯、堤防組もしっかり釣れていました。

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もちろん釣るだけではありません。

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大型個体の眼と脳を摘出し、構造の観察に用いるようです。

グレは解剖用に、その他釣れた魚の出現状況を記録していきます。
同時に様々な研究を行えるのも豊潮丸航海の利点です。


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もちろん夜は釣れた魚の刺身が並びます。
これも航海の醍醐味。

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福江島名物、鬼鯖寿司。
絶妙な酢加減と米よりもぶ厚い身。
絶品なのでぜひ現地でご賞味ください…

福江島を出港後、壱岐島周辺での魚類採集。

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根魚連発でした!
ヒラマサも2本ほど。

学生はもちろん、ほとんどの船員さんたちも竿を出されていて、同時に13本ほど並ぶことも。
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給水のために博多港に寄港。
みんなが博多の街に出ていくなか、フカセ師はストイックにチヌ狙い。

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アカエイが釣れてました。
軟骨魚類を追加できて、感謝感謝です。

瀬戸内へ入る前に蓋井島周辺でも調査を行いましたが、ここでは芳しい成果は得られず、五島の凄まじさを痛感。

そんな1週間でした。

複数の研究室での航海は資源航海とはまた違う雰囲気で楽しかったです。
皆さんありがとうございました!

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