広島大学水圏資源生物学研究室のブログです。資源のOB、OG、何かの縁で資源に関わってこられた方に、研究室のイマの様子を時には真面目に、時には面白くお伝えしていきます。
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2016年08月01日 (月) | 編集 |
皆さん、こんにちは。
修士1年のニセクロ(フジサワ)です。

私は6月下旬から沖縄県瀬底島で調査を行っています。
瀬底入りしてから、約1か月半が経ち、ちょうど折り返し地点なので、
私の研究と瀬底の生活について紹介させていただきます!

まずは研究について.....
私は学部時代から継続して、ニセクロスジギンポの研究をしています。
ニセクロスジギンポについて軽く紹介を....
ニセクロは掃除魚であるホンソメワケベラに擬態する魚として知られています。
私は"どうしてこんなにそっくりなのか?"という疑問を明らかにすべく、
沖縄県瀬底島で野外観察を行っています。
E 腹ぱんぱん_R
この魚はニセクロスジギンポで、
Eホンソメ白点_R
この魚が掃除魚のホンソメワケベラです。本当にそっくりですよね‼

E ニセとホン_R
(あまりきれいに写っていませんが、)この写真は上がニセクロで、下がホンソメです。
研究を始めた頃は、私もニセクロとホンソメの見分けが全くつきませんでした....
見分けるポイントは、口の位置です。
ホンソメは顔の先端に口があるのに対して、ニセクロは顔の下あたりに口があります。

ニセクロスジギンポ_R
ニセクロがホンソメ幼魚にクリーニングされている写真です。
このように、ニセとホンは関わりがあるのです‼

調査は基本的にシュノーケリングで行い、ニセクロの摂餌行動を観察しています。
P6210042_R.jpg
この場所が瀬底研究施設の前にある私のフィールドです。
ニセクロ各個体の個体識別・追跡観察を行うことで、”擬態の意味”の解明を試みています。
ニセクロはとてもおもしろい摂餌行動を行うので、毎日観察していても
新たな発見がたくさんあります。
ニセクロスジギンポ①_R
この写真をご覧ください。ニセクロは魚卵食も行う魚であり、
お腹がぱんぱんに膨れるほど魚卵を食べていました。
ちなみに、この時はM2のモリさんの研究対象魚であるルリスズメダイの卵を
食べていました。モリさん、すみません.....

瀬底の生活について.....
去年と同様に、琉球大学の研究施設で宿泊させていただき、
周りの方々に助けていただきながら楽しく毎日を過ごしています。
7月の下旬には、琉大チームとしてハーリーレースに参加させていただきました。
初めてのハーリーでとても緊張しましたが、みんなで息をそろえて無事ゴールすることができました。
IMG_2709_R.jpg
練習なしの一発勝負でしたが、なんと21チーム中15位でした‼

これからも暑い日が続きますが、引き続き、瀬底での調査頑張ります。
みなさんも夏バテ・熱中症には気を付けてください。

それでは、
同じく、瀬底でフウライチョウチョウウオの研究をしている学部4年のエンドゥ―さんとのツーショットでさよならしたと思います。(私のおでこが...)
P7220393_R.jpg


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